講演会#07 井上 尚志氏、笹本 直裕氏 & エスキスセッション#02

●冒頭ご挨拶●
ARCHIBAUレクチャーシリーズ第7弾として、お二人の講師にご登壇いただきます。
またレクチャーに先立ち、14時より「エスキスセッション」も行います。

博展でデザイナー / プランナー / アートディレクターとして働かれた後、独立した井上尚志さん、
blue studioでリノベーションを主軸にプロジェクトの企画・設計をされた後、独立した笹本直裕さん、
のお二人です。

若手OBが、学生時代に何を見て、就職してどのようなプロジェクトに関わり、独立してどのような活動をされているのか?都市・建築分野を職能とする我々は、これからどのような能力を身に着けて社会へ打って出るべきなのか?同じ大学の先輩だからこそ、他の場所では聞けないような話も聞けます。

話を聞いてみたい在学生も、大学に顔を出せていない卒業生も、皆さんとお会いできるのを楽しみにしておりますので、気軽にご参加ください。

レクチャー後には懇親会も予定しております。

 

また、14時より、「エスキスセッション」として、現役学生が進めている設計課題(主に卒業設計など)について、OBOGに直に会って進め方の工夫、考え方の整理、参考事例紹介、後押しなどアドバイスを受ける場を設け、創作活動の進歩・前進を促すイベントを開催します。

昨年のエスキスセッションの様子はこちら

 

OBOGに課題を見てもらいたい!そんな熱い思いの学生の皆様、是非スライドをお持ち下さい。

 

▼イベントタイトル
ARCHIBAUレクチャーシリーズ「Role of Architecture」#07 井上 尚志氏&笹本 直裕氏
エスキスセッション#02

▼イベント概要
<シリーズテーマ>
loTや人口知能の発達に伴い、社会は情報化から“超スマート化”へと歩みつつある。
複雑なデジタル技術が存在感を増す一方で、身体性や人間味の価値もまた見直されていくだろう。
そんな近未来において建築・都市分野に関わる者は何を求められ、何を指針とすればいいのか。
様々なフィールドで活躍するゲストを迎える中で、寄って立つ哲学や職能に向けて思考を深めていく。

▼講師について
t.i.d.a.,Inc 井上 尚志氏

1981年10月 35歳 山口県出身 2005年千葉大学工学部デザイン工学科卒業 2005年博展入社 2016年10月 t.i.d.a.,Inc 設立
デザイナーとして博展に入社 プランナー、アートディレクターとして案件に従事 ゲームやクルマ、スポーツなど様々な分野のイベントを手がける
イベントを通じて企業のブランド価値を高める為の空間設計を行う 最後の1年半は組織デザインのマネジメントに携わる

NIKE INNOVATION HOUSE / 2015 DSA日本空間デザイン優秀賞 第34回ディスプレイ産業奨励賞
NIKE COURT / 2015 DSA日本空間デザイン優秀賞
NIKE NIKE LAB×Sacai / 2015 DSA日本空間デザイン審査員賞 山倉礼士賞
JAGDA やさしいハンカチ展 2011 DSA復興支援特別賞
HONDA GDEbooth 2010 DSAディスプレイデザイン奨励賞

NIKE Museum 23 Tokyo
NIKE JDI夏フェス
NIKE TOKYO FASTEST MILE
AUDI Local Motor Show 2011/2013
AUDI WEC2013/2015
BMW Tokyo Marathon Expo 2012-2015
CAPCOM Tokyo Game Show 2011-2014
XFLAG PARK 2016-2018 GRAND DESIGN

studio niko 一級建築士事務所 笹本 直裕氏

1981 宮城県生まれ。2000 仙台第二高等学校卒業。2005 千葉大学卒業。2007 東北大学大学院修了。2007-2015 blue studio 在籍。前職からこれまでに1棟建物から団地、戸建て、シェアハウスに個人住宅など、リノベーションを主軸に400世帯を超えるプロジェクトの企画・設計を経験。
2015 佐藤研也とstudio niko設立。blue studio在籍時最後に担当したカマタ_ブリッヂのディレクターを務め、蒲田に東京拠点を構える。仙台ではTHE6を拠点とし、宮城大学や東北工業大学の産官学共同プロジェクトに携わる。仙台市リノベーションまちづくり検討委員(2015年度)を務める。東京、仙台の2拠点を中心に活動している。

blue studio在籍時の代表的な担当実績:
たまむすびテラス(りえんと多摩平棟を担当)(東京・日野)
うめこみち(東京・大田区)、さくらアパートメント(東京・世田谷区)
studio nikoでの実績:
tsumiki 利府町まち・ひと・しごと創造ステーション(宮城・利府)
スミタス溝ノ口(神奈川・溝ノ口)
Ookayama Stay(s)(東京・目黒区)
Franc franc Forest(東京・港区)
マチノマノマ(東京・大田区)

▼イベント詳細
日  時:2018年11月17日(土)エスキスセッション:14:00 –  16:30、レクチャー:17:00 – 18:30
会  場:千葉大学工学部13号棟 202教室 アクティブラーニング教室(千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33)
アクセス:JR「西千葉駅」下車徒歩10分、京成「みどり台駅」下車徒歩10分
入  場:社会人1,000円、学生500円(現地払い)

※レクチャー後に懇親会を予定しています。(費用別途:社会人2,000円、学生500円)

▼エスキスセッション
<はじめに>
考えに自信が持てないが、このまま進めて良いのか …
創作活動中に行き詰まる。誰もが体験したことと思います。
そんな時、“ 何か別の刺激や視点による気づきがあれば ”と切望したことはありませんか?
ARCHIBAUエスキスセッション、では先生や大学の先輩に加え、様々な分野で活躍するOBOGの視点を取入れることで、キミの創作活動、キミ自身の進化の一助となることを願っております。

<目的>
ケンチク・としかん現役学生が進めている設計課題(主に卒業設計など)について、OBOGに直に会って進め方の工夫、考え方の整理、参考事例紹介、後押しなどアドバイスを受ける場を設け、創作活動の進歩・前進をうながします。

<内容>
想定参加人数 :ケンチク・としかん学生10人〜15人
形式 :不問とします(パネル、pptプレゼン、模型、スケッチ、ホワイトボードなど)
周知方法 :ARCHIBAU Facebookイベントページにて周知
参加方法 :上記イベントページでの参加表明(当日参加も可能、オブザーバーは出入り自由)

▼お申込み & お問合わせ
office@archibau.gr.jp(ARCHIBAU事務局)